私たち、海邦保育園は、恵まれた自然環境のもと、伸び伸びと様々な体験を通して、豊かな感性と表現力や想像力を育み生きる力の基礎を培い、養護と教育が一体となった最適の環境の中、調和のとれた社会性のある人間形成を目指します。
保育は、厚生労働省が定めた保育指針に基づき実施されています。子どもの諸能力は、生活や遊びを通して別々に発達していくのではなく、相互に関連しあい、総合的に発達していきます。健康や安全を確保しつつ、生活や活動(あそび)を通して、養護と教育が一体的に展開されるところに保育園の保育の特徴があります。
保育士は「上からものを言い、指導する人」ではなく、常に「援助する人」であり、 「親の次に信頼できる人」であること。集団ではなく、一人ひとりの個人として、子どもとの関係を築く努力をすること。個人の成長・発達・事情をより深く理解し、適切な保育ができるように、乳児では担当制の中で、基本的生活習慣が自立できるように、丁寧に育児していきます。幼児は様々な体験を通し、豊かな創造・想像する力、 認識力が広がること、仲間関係の中で個人が自己主張できる事、日常の経験のなかで「できる事」が増えていくことを重視し保育士は保育を展開していきます。
施設長 高木 健
3つの目標をたて、心身ともに豊かでたくましい子どもを育てることを目指しています。
園舎周辺は緑豊かなキビ畑が広がり、後ろには前勢岳がそびえ、海抜40メートルの高台に位置しています また、園舎からは青く広がる珊瑚礁の海や竹富島や黒島・小浜島などの離島の島々も一望できる景観にも恵まれています。
世界の海と世界の国々を結ぶ懸け橋となるよう。魚(さかな)の名前をもつクラス編成で、ピチピチと飛び跳ねています。地球の7割を占める「海」をイメージし「海」と「邦」=周辺が海に囲まれた海邦国で世界に羽ばたく、強く・たくましい子どもを育てていきます。
保育士が「笑顔」と「やさしさ」で園児と向き合う保育園を目指します。皆さま方のご支援とご協力よろしくお願いいたします。